内臓脂肪
■内臓脂肪のはかりかた
内臓の脂肪って目に見えないので、一体自分の内臓に脂肪ってたまっているの?どのくらいたまっているの?
内臓脂肪のたまり具合はどうやって調べるのでしょう?
内臓の脂肪のたまり具合の目安の一つとしてウエストとヒップ比を調べる方法があります。
ウエストのサイズとヒップのサイズの比で内臓脂肪がついてきるかほぼわかるといいます。
ウエスト÷ヒップの値を計算して、男性1、女性0.9以上の場合には要注意です。
内臓脂肪がついて生活習慣病の危険が高くなっているといわれています。
■内臓脂肪のイタズラ
内臓に脂肪がたまるといろいろな生活習慣病がおこりやすくなるので問題視されています。
高脂血症もその一つですが、血液中の脂肪分(コレステロールや中性脂肪など)が増えると本来スムーズに
流れるはずの血液がドロドロして血管にも詰まりやすくなってしまいます。血流も悪くなり高血圧を引き起こしやすくなります。
そしてねばっこくなった血液は血管の内側にたまって動脈硬化をおこします。
ところが朗報です!内臓にたまった脂肪を減らすと、増えた血液中の脂肪分も減って血液もサラサラした状態に戻るのです。
血液のスムーズな流れを保って、血圧を正常に健康に過ごすためにも、食事や運動などの生活習慣に気をつけて内臓脂肪を増やさないようにしましょう。
■内臓脂肪と動脈硬化
内臓に脂肪がたまっている場合には、生活習慣病をいくつも同時に合併しやすいといわれています。
生活習慣病のひとつひとつがたとえ重症ではないにしても、いくつか合併して発症すると動脈硬化が進みやすくなります。
動脈硬化の恐さは自覚症状がまったくないのにゆっくり病状が進んでしまい、ある日突然血管が破裂したりして命にかかわることです。
生活習慣病の恐さともいえますが、何の症状もなくてはなかなか病気に気がつくことができません。
動脈硬化が心臓の血管で起きた場合は血液が流れにくくなる狭心症や、心臓の血管が詰まって心筋梗塞を起こしてしまいます。
このような心臓病にも、一見無関係にも見える内臓脂肪が関係していることがわかっています。
肥満にならないよう、肥満を改善するよう、普段から食べ物や運動に気をつけましょう。
